フォトエッセイより③
- ハートファミリー
- 2021年10月26日
- 読了時間: 2分
こんにちは!!
ハートファミリーです。
前回の更新から、少し時間が空いてしまいました。
続きを楽しみにしてくださった方々、
本当に申し訳ありません。
そうこうしているうちに
一気に季節が加速しましたね。
朝晩は随分と冷え込みますね。
体の調子を崩さないように気を付けましょう。
今回は「フォトエッセイより②」の続きです。
ではどうぞ!!
中山さんは、自分が根本は女の体だから
性的欲求がない、と主張されてるのではなさそうです。
そう考えるのは邪推というものです。
旧弊な精神医学の残り火です。
亡霊です。
中山さんの無性愛は、同類だ、と感じるトランス・ジェンダーにも
理解されにくいのではないでしょうか。
ちょっと本から抜萃してみましょう。
「トランスジェンダーは個性」
確かに、そうかも知れない。
でも、自分がもし本当に男だったら?
ジェンダーによって
本来持っていた個性にフタをされ、
逆に個性が
見えにくくなっていることだって
あるのかも知れない。
ジェンダーは
特性ではあるけど、
個性ではない。
自分の個性は、
自分でつくりたい。
以上です。
これは中山さんの本からの引用です。
色々と悩まれたのが見て取れます。
ジェンダーレス・モデルと聞けば、
他にもいらっしゃいます。
ゴスロリファッション誌『○ラ』では
AKIRAさんがスターでした。
「ボクガール」と呼ばれ、
中山さんと誌面を飾っておられました。
AKIRAさんは現在はご結婚され、子供さんもおられるようです。
女のジェンダーで生きられる方もいらっしゃる。
本を読んでいましたら、
ひろせが過去に中山さんを話題にしたことを
思い出しました。
私が図らずも中山さんの忘れたい過去を
ほじくり返したのは、悪いことだったようです。
まさかご本人が当ブログをお読みにはなっていないでしょうが、
謝罪します。
誠に申し訳ありませんでした。
今回はここまでです。
次回「フォトエッセイより④」をお楽しみに!!
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